[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- Newer : 波乱万丈メキシコ・シティ編(日常生活編)
- Older : アホンダラ・ジョーンズとラテンの魂
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Buenos Noches!
ただいま、魔の高地メキシコから帰国して参りました!
久々の日本は、猛暑の日々から一転して急に寒くなっててビックリ。
(それでもメキシコシティよりは暖かいけど・・・)
・・・・って、もう10月!!早すぎる・・・。
さてさて、早速メキシコ道中記なんぞをお届けしたいな~と思いつつも、
今回の旅はあまりにも盛りだくさんすぎて、何から書き始めていいやらわけがわかんなくなってきたので、前編と後編にわけてお届けします。
旅の前半は主に友達がいる首都メキシコシティを拠点に市内観光(考古学博物館、フリーダ・カーロ美術館等)と世界最大級の遺跡テオティワカン・ピラミッド、後半はユカタン半島最大の都市メリダを拠点に、世界遺産でもあり世界七不思議のひとつ、チチェン・イッツァをはじめとする古代マヤの遺跡群を周ってきました。
後半は当初、近くて手ごろに行けるメキシコ南部のオアハカ州に行く予定でしたが、折からの集中豪雨のため洪水と土砂崩れで叶わず、急遽ユカタン半島遺跡巡りの旅となりました。
本当にメキシコは広く、多様性に富んでおり、たくさんの魅力に溢れた国だな~と実感する旅でした。
メキシコの魅力はここでは語り尽くせないほどですが、あえて言うならメキシコの魅力は、その多彩性、多様性にあると思います。
先住民族マヤ人、アステカ人による堂々たる古代遺跡、後にこの地を侵略したスペイン人が持ち込んだヨーロッパ、カトリック文化。そして現代においては、ますます発展を遂げる都心部ににょきにょきと立ち並ぶ東京に負けずと劣らないほどの超高層ビル群。
でも何よりも私を魅了してやまないのは、そこに住まう人々のおおらかさ、暖かさ、人懐っこさ!
英語の通用度はチリ同様、絶望的に低いのですが、それでも一生懸命にコミュニケーションをとろうとする人々の姿に思わず目から熱い汗が・・・!
さらに南米では東洋人が少なく、珍しいせいか、どこへ行っても注目を浴びたのですが、不思議とイヤな感じはなく、むしろ親切にされることのほうが圧倒的に多く、この国の人々の暖かさ、寛容さに感動し、時には救われたこともたくさんありました。
日本ではメキシコの情報はあまり入ってこないので、「メキシコは治安が悪く、危険な国!」という認識が強いようです(実は私もそう思ってた)が、今回の旅行のおかげで、その認識は実は誤解・偏見だったのだな~と痛感しました。誤った価値観、先入観がいい意味でぶち壊された感じ。
現地人の友達いわく、むしろ治安面ではアメリカのほうが悪いようです。
さらに住民もラテン系気質のためか、フレンドリーで人当たりがいいように思います。
既に2年間も住んでいるのにいまだアウェー感がぬぐえない東京に対して、ほんの1週間しかいなかったメキシコのほうが遥かに親近感を覚えるのは、何故なんだぜ・・・・。
ここで書き始めるとキリがないので、次回から写真をメインに、
前半:波乱万丈のメキシコ・シティ編
後半:疾風怒濤のユカタン編
をお届けしたいと思います。
期待せずに待っててくださいね~♪
2010/10/03 戯言 Trackback() Comment(0)
COMMENT
COMMENT FORM
TRACKBACK
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |