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007/ 慰めの報酬（英題：Quantum of Solace）
水曜日のレディスデーを利用して、
やっと見てきました・・・！
007/ 慰めの報酬（英題：Quantum of Solace）
まずは、ざっくりと感想をば。
（※ﾈﾀﾊﾞﾚ含むので、まだ見てない方で
これから見ようと思う方は要注意！）
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Red Cliff～赤壁の戦いPart1～
公開当時以来ず～～～～～～っと観たくてしょうがなかった"Red Cliff"
公私ともにバタバタした日々が多少落ち着き、
3連休ということもあってやっと時間がとれたので
やっと観てきました。
昨日、六本木ヒルズのTOHO CINEMASで観たのですが、
やっぱり人の多いこと！多いこと！
音響・映像ともに素晴らしいのと、席が比較的ゆったりしているので
いつも利用するのですが、所詮田舎者の私はいまだに人の多さに慣れんとです・・・orz
監督ジョン・ウー、主演俳優陣が金城武、トニー・レオン、リン・チーリン、中村獅童と
ほぼアジア（日中）全土から集まった豪華メンバーによる歴史的一大スペクタクル！
あと、どっかで観たことがある顔が！と思ったら、
少林サッカーのヒロイン役の女優さん（ヴィッキー・チャオ）も出てました。
なお、ストーリーについては、実は私「三国志」原作は子供の頃にざっと斜め読みしたのと、
人形劇「三国志」を観た程度なので三国志のコアなファンの皆様と比べると
本当にお粗末な知識しかないです。
なので、あくまで「三国志」原作ではなく、映画そのものの感想を述べたいと思います。
スケールの大きさ、熱い男の友情、天下統一の野望、
戦闘シーンの凄まじさ、頭脳戦（心理的駆け引きの描写）・・・。
とにかく、どれをとっても凄い！の一言に尽きます。
まだこれが序章ということもあり、
続く第2章が非常に気になるところです。
曹操がどんな巻き返しをしてくるか、とても楽しみでありますｗ
ただ、コアな三国志ファンの方には物足りなかったようです。
後で三国志に詳しい台湾人の友達に感想聞いたら、
「つまんなかった！」と一刀両断されました。
かなり原作を脚色したり、肝心なところが省かれてたりしていたそうです。
これを機会に、私もまた三国志の原作をきちんと読み返そうと思いました。
音楽も最高！！
特にこの主題歌は素晴らしい。
映画観終わってから、ほぼヘビロテで聞いてます。
→"心・戦～Xin Zhan～"by alan （中国語版）
http://jp.youtube.com/watch?v=xn8Wj5O1Ghc
ちなみに、日本語版はこちら
http://jp.youtube.com/watch?v=A2xUmoEIWpo&feature=related
最後に予告編チェック！
キアヌ・リーブス主演「地球が静止する日」と
トム・クルーズ主演「ワルキューレ」は要チェックやー！！
（by彦一＠SLUMDUNKって古くてｽﾏｿ）
人肉パイは罪の味・・・？
ついに見ました！
Sweeney Todd
～フリート街・悪魔の理髪師～
ここから下はまだ見てない方のネタばれになるので、
読みたい方だけ反転してお読み下さい。
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いや～～～！やられちゃいました！！！！
ジョニデとティム・バートン監督のゴールデンコンビに！！！
こんな面白い映画見たの久しぶりだわ。
さすがは私の見込んだ男達！期待を裏切らないね～え。
ストーリーはミュージカル仕立てにしたホラー映画。
主演ジョニデは腕利きの理髪師なんだけど、
権力者に無実の罪をかぶせられ、妻と娘を奪われ、
その相手に復讐するために殺し屋になるって話。
もう、すごいのなんのって！ジョニデが歌って踊れる殺し屋なんだから！！！（爆笑）
♪愛してるよ～、我が愛しい娘よ～父さんの元に戻っておいで～♪とか
軽やかに歌いながら、ばっさばさ人殺していくんだもん！！！（涙目）
しかもジョニデ、歌うまいよ！！元ロックスターだから音楽的センスあるんだろうけど。
そしてジョニデの手にかかった哀れな犠牲者の皆様は
みんな人肉パイにされて食べられちゃうの！
いや～、すべてがイカレとる！シュールすぎる！！
前評判とか聞いて殺戮シーンとかもっとグロいのかと期待してたら、
そっちはいまひとつ・・・。血が絵の具みたいだったし。汗 R15のくせに！！
映画終わって、私の後ろに座ってたいたいけなお嬢ちゃん連中が
「怖くて直視できなかった」って言ってたけど、
「まだまだぬるいわ！！もの足りん！もっとやれ！」って
思った私は相当ゆがんでますね・・・人として。ははは（力ない笑い）
でも物語そのものは悲惨！の一言に尽きますね・・・。
終わった後、当分頭がぼ～っとしちゃって。
ありえんバッドエンディング！！ジョニデがかわいそすぎる！
あんなに無敵の殺し屋が、いともあっさりと殺られちゃうんです。
しかもすごく無力な相手によって・・・。
妻と娘が生きてたのもびっくり！
さらにその最愛の妻を、そうとは知らずあっさり歯牙にかけちゃって
殺して初めて気づくという・・・なんて皮肉な運命。涙
エンディングで血まみれのまま抱き合うジョニデ夫婦が非常に印象的でした。泣
当時（ヴィクトリア女王統治時代）のイギリスの貧しい庶民の生活の悲惨さと
特権階級の人間の傲慢さも痛烈に批判してて、さすがはティム・バートン監督！
ああ、人の世のせつなさ、世知辛さよ。とかくこの世は生き辛い。
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長すぎじゃ！興ざめじゃヴォケ！！って思われた方、すみません。汗
最後にティム・バートン監督とジョニデ始め共演の皆様！
お疲れ様でした！
それにしてもなんて濃い人たち！笑
↓さらに悪乗りしまして、おまけなど・・・。笑
ジョニデ：Hey！
ちょっとそこいくダンディーな紳士！
うちの店で髭そってかないか～い？
（ウソ・・・映画ではこんなこと言いません。汗）
ミセス・ラベット（人肉パイ屋の女主人）：
それが終わったら、私のお店で美味しい
ミートパイでも召し上がれ。うふっｖ
※これは舞台版のほうで、映画とは関係ありません。
それにしてもこの人、女装した男みたい・・・ｷﾓﾁﾜﾙ
・・・ていうかマジでオトコ！？！？おげええええっ！
美人薄命
ブラッド・レンフロ死亡って・・・・・うそでしょおおおおお！！！！（号泣）
うわ～、むっちゃショックや！！
まだ２５歳の若さだってのに！出演映画決まってたっていうのに！！
そ～れにしても、ジェームズ・ディーンとかリヴァー・フェニックスとか
なんでこう私の好きな映画スターって早死にするんだろ。
美人薄命ってやつ？美しさは罪ってか！？
哀しい・・・。この世は哀しい・・・。(by the ｿ○ｰ＠ＭＧＳ３)
安らかに眠れ、永遠の美少年よ・・・。
これまでその美貌と素晴らしい演技で
我々ファンの目を楽しませてくれて、ありがとう！
心からご冥福をお祈り申し上げます・・・。
↓詳しくは本日のYahooNewsにて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000004-flix-movi
スウィーニー・トッド～フリート街の悪魔の理髪師～
ジョニデキターーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！
やべえ・・・すんげ～見たいッ！！！！！！！
http://wwws.warnerbros.co.jp/sweeneytodd/
