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ウータイ最終日・中編
さて、その頃のカインとザックス。
ホテルのボーリング場ではしゃぎ中。
カイン：うぉりゃあああああ！！！
ボーリングの球は
子供には少々、
重かったみたいですｗ
カイン：やった～！！
ストライク頂き！！
ザックス：なら、俺もいっちょやるか。
ほ～らよっと！
カイン：行っけ～！仔犬！
ザックス：よっしゃ～！！
俺もストライクだぜ～～～！
カイン：やったあ！！
※背後のアンジールが
水着姿なのは、さっきまで
温水プールで泳いでたから。
セフィロス：おい、ジェネシス。
こんなところで寝てると
風邪引くぞ？
ジェネシス：なら、お前が暖めてくれよｖ
セフィロス：・・・・・・・。
アポカリプスでも喰らってみるか？
ジェネシス：俺の技、取るな！
その晩。
ウータイ名物、温泉へ行きました。
温泉とはいえ、
水着着用必須ですがｗ
写真には入りきらず残念ですが、
ここからの紅葉の眺めは
また格別なのです。
温泉に入った後は、
エステで美肌のお手入れに
余念がないジェネパパw
マッサージ師：このマッサージ法は
「指圧」と言って、古くからウータイに
伝わる秘伝のマッサージなんですよ。
もし宜しければ、別途料金で
ウータイ秘伝の「性感マッサージ」
サービスしますが、いかがですか？
ジェネシス：お、それいいな。
是非教えてくれ！頼む！！
（うちに帰ったら、セフィロスにも
やってやる・・・むふふふふ）
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ウータイ最終日・前編
早いもので、ウータイ滞在も
残すところあと一日となりました。
今日は近くの屋台まで
お昼を食べにやって来た一家。
セフィママはよっぽど
散らし寿司がお気に召したご様子。
ザックス：おっちゃ～ん！
俺も散らし寿司頼む！！
セフィロス：・・・・・・。
（がつがつがつがつ）
ジェネシス：おい、セフィロス！
散らしすぎだぞ。
ザックス：お、どした？カイン。
カイン：だって～、腹減ったよ！
俺の飯まだ～？
アンジール：よしよし、食べ終わったら
すぐに交代してやるから、
それまでセシルと遊んでろ、な？
ジェネシス：気候は温暖。
食い物は美味いし、
国民性は友好的。
ウータイに来て
本当に良かったな～。
俺、ウータイに別荘が欲しくなったよ。
ザックス：今度はちゃんと
自分の口座から支払えよ。じゃないと
セフィロスにぶっ殺されるぞ。
八刀一閃喰らっても
俺、アレイズかけないからなｗ
食後の散歩の後、
ホテルに戻ってきた
セフィママ。
竹林でくつろいでいるだけ
なのですが、なぜか睨んで
いるように見えるのは
凛としたキツい美貌ゆえ？
そこへやって来たウータイ人女性。
ウータイ人女性：「影の仏塔」には
もう行きましたか？
セフィロス：なんだ、それは？
ウータイ人女性：我が国ウータイは
２千年もの間、守護神ダチャオ様と
龍神様（リヴァイアサン）に
守られてきました。
「影の仏塔」には龍神様を祀る
祠があり、お参りすると龍神様の
御加護を受けられるそうです。
そこへ行くには秘密の地図が
必要ですが・・・。
セフィロス：そうか。行ってみたいものだな。
その頃のセシル。
現地のウータイ人少年と
囲碁に興じていました。
セシル：ねえ君、「サシミ」って
食べたことある？美味しいの？
ウータイ人少年：ええっ！？
君、刺身食べたことないの？
あんな美味しいもの食べたこと
ないなんて、可哀想だな～ｗ
ウータイ編・異文化コミュニケーションは楽し？
せっかくウータイ式の挨拶（おじぎ）を
覚えたので、実際に使ってみましょう！
通りすがりのウータイ人女性：
こんにちは。
セフィロス：こ・・・こうか？
これで良かったか？
ジェネシス：だ～か～ら～、
頭下げすぎだっつの！笑
今度はウータイ人男性から、
ジェネパパにご挨拶。
セフィロス：ほら、お前も挨拶しろ。
ジェネシス：いや～、ウータイ式挨拶って
俺どうも苦手なんだよな～。
ザックス：他人に頭を下げるのが
イヤなだけだろが、アンタは！
その頃のアンジール。
さっきのウータイ人女性と
マージャンに打ち興じ中。
アンジール：なあ、「スモウ」という
ウータイの伝統的格闘技は
どこで見れるんだ？
カイン：アンジール、オッサンくせ～ｗ
アンジール：うるさい！
ウータイ人女性：ああ、それなら
ウータイ中どこのTVからでも
見ることができますわよ。
ジェネシス：ええい、やめた！
ウータイ式挨拶なんかより、
この挨拶のほうがよっぽど
俺の性分に会ってるね！
セフィロス：ううっ・・・バカ、やめろ！
ウータイ人男性：ずいぶんと情熱的
なんだね、君達の国の挨拶は。
ウータイ人女性：いや～ね、
これだから外人（笑）は・・・ｗ
その頃、別のウータイ人女性に
逆ナンパされる仔犬のザックスｗ
ウータイ人女性：あなた、私の好みｖ
どう？私と付き合ってみない？
ザックス：お、わりぃ～な。
俺、黒髪ってあんまり
好みじゃないんだよな～。
それに俺、今好きな人いるし。
ウータイ人女性：あ～ら、残念。
お・ま・け
今度は典型的
ジャパニーズもとい
ウータイニーズ・バーコード禿げ
オヤジに挨拶されたセフィロス。
ウータイオヤジ：ウータイへようこそ！
セフィロス：あ・・・・ありがとう。
しかもこのオヤジ、セフィロスと
お揃いの浴衣着てるし！！
同じ浴衣なのに、
全然違うものに見えるのは
仕様でしょうか？（笑
セフィロス：今後もよろしくな。
セフィママ、ウータイ式挨拶に
だいぶ慣れてきたみたいです。
ウータイ編外伝・ソルジャー１ｓｔの根競べ
ウータイ旅行中のソルジャー１ｓｔ達は、とある賭けをしました。
それは・・・・。
サウナに入って
一番最初に「熱い」と言った者が、
他2人にウータイの紹興酒を
おごるというもの。
1時間経過。
アンジール：まだまだ余裕だな・・・ｗ
2時間経過・・・。
ジェネシス：ふっ、なんのこれしき・・・。
（と、いいつつ実は頭クラクラ）
3時間経過。
セフィロス：あぢぃ～～～！！！
はい、セフィママの負け～！
氷の彫像のごとく白く
涼やかな容貌の持ち主は
やはり熱さに弱かったみたいです。
※ソルジャーは特異体質なので、
良い子のみんなは真似しないでねｗ
そうだ、ウータイ行こう（其の６）
お昼です。
今日のセフィママのランチは
ウータイ名物、散らし寿司。
彩り豊かでなかなか美味しそうです。
ザックスが食べているのは
ウータイラーメン。
ラーメンというよりも
猫飯にしか見えないのは
仕様でしょうか？（笑
セシル：パパ、汚な～～～い！
アンジール：散らしながら食うな。
みっともない！
ジェネシス：・・・・え？
「散らし寿司」って、
散らしながら食うもんだろ？
ちなみにアンジールが
食べているのは釜飯。
子供達も器用に
お箸を使って食べてます。
美味しいウータイ料理で
お腹いっぱいになり
大満足のセフィママ。
セフィロス：散らし寿司、
美味かったな～～～～ｖ
お腹もふくれ、今度は
眠くなってきたようですｗ
セフィロス：いい天気だな～～。
このまま昼寝したいな。
アンジール：食べてすぐ寝ると、
ブタに・・・いや、牛になるぞ！（笑
ジェネシス：何？そいつは大変だ！
俺のセフィロスを豚にして
たまるかよ！
ジェネシス：食後の腹ごなしに、
キャッチボールつきあえ！
コックさん：お客様！
私の店で暴れないで下さい！
セフィロス：ふんっ、望むところだ。
俺のスーパーノヴァが
受け止められるか？
またまた忍者に出会いました。
ジェネシス：なあ、俺の鬼嫁の
剛速球をうまくかわす術を
教えてくれよ～～～～。
忍者：そんな技あるか！！！
顔洗って、出直して来い！！
