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「赤壁の戦い・第2弾」見て参りました!
「天使と悪魔」を観るかこっちにするか迷って、結局こっちにしちゃいました。
それにしても、平日の昼間の映画館だけあって、見事ガラガラ!
ほぼ貸しきり状態で見れました。普段の生活からは考えられない贅沢!!
予想以上に面白かったです!
さすがはジョン・ウー監督!!期待を裏切らないね~えw
いままで観て来た映画の中でも、ジョン・ウー監督とティム・バートン監督の作品には
期待を裏切られたことがないです。そして、今回も然り!!w
予想以上のド迫力、ドラマ、音楽もそれぞれのシーンにぴったりマッチしていて良かったです。
私は原作の三国志をあんまり詳しくは知らないのですが、それでも十分楽しめました。
ネタバレしちゃうので、あんまり多くは語りませんが、
今回は戦闘シーンのダイナミックさや迫力もさることながら、
決戦を控えた多くの人々の心理描写にぐっと来ました。
親子の愛、夫婦の愛、戦場を巡る男の友情、
そして敵味方にわかれてしまった仲間同志の友情・・・。
さらに水面下で張り巡らされる陰謀や罠、
次から次へと繰り出される見事な策略の数々・・・。
本当に見所いっぱいの見ごたえたっぷりの映画でした。
時間そのものは3時間に満たないほど短いのですが、
それでも十分おなか一杯、大満足できました♪
劇中に「時勢が英雄を作るのだ。あなたはたくさん人を殺したから英雄になれたのだ」
みたいな台詞(うろ覚えですみません)があって、この世の皮肉を痛感しました。
それにしても・・・いつの時代においても、男って「美女」に弱いんだね~え。
戦の勝敗を左右する美女の力・・・恐るべし!!w
もうひとつ、劇中で「虎(曹操のこと)は目の前のことはよく見えるが、
背後への注意を怠りがちである(ゆえに背後を取られると弱い)」という台詞があって、
劇場内で一人、「これは使えそうな台詞だな~~~w」と
一人ほくそ笑んでいた危ないアホ管理人でした。
2009/05/18 戯言 Trackback() Comment(0)
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