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世界の果てよりの帰還
世界遺産になった港町バルパライソ（＝スペイン語で「天国の谷」）より
ども！ ごぶさたしまくってますアホ管理人Sapphireでございます。
南米チリ（＝この世の果て）より無事、帰還しました。
チリの語源は、先住民の言葉で「この世の果て」とか「世界の果て」という意味があるそうです。
日本から飛行機でアメリカ・アトランタ経由で待ち時間含むとはいえ、約30時間。
私たちアジア人にとっては、確かに「この世の果て」といえるかもしれませんね。
ちなみに、チリソースやらメキシコ料理のチリコンカルネとは全く関係がないそうですｗ
あと、手前のヘンなニコちゃんは無視してやってください（汗。
この日は日差しがあまりにもキツかったので、ず～～っとサングラスをかけてたのですが、
一緒にいた先生方からは、「李香蘭みたい」だの「どこの香港マフィアだよｗ」だの散々言われまくって、
怪しい東洋人ぶりを遺憾なく発揮していたアホ管理人でございます・・・orz
今日は職場の皆様の優しいお心遣いにより代休を頂いたおかげで、出張疲れを癒すべくず～～～っと寝てたのですが、はっと目が覚めると外は真っ暗に・・・！それもそのはず、体内時計がいまだ南米仕様のまんま！（ちなみにチリと日本の時差は、約13時間）
これで明日、満員電車に乗って仕事行くことを思うと目の前真っ暗になりますが・・・orz
今回のチリ渡航はもちろん仕事で行ったので、ほとんど観光する暇がなく、ただひたすらホテルと学会会場の往復だけで終わっちゃいました・・・orz
しかも、チリに到着したその日の夜に重役会議、しかもいきなり通訳しろ！なんて鬼すぐる・・・！！
おかげで時差ボケが治らない上に、渡航前の疲労と体調不良が重なった上に、協会幹部のお偉い先生方からは始終叱られまくり～の、使いパシリさせられまくり～ので、マジで死ぬかとオモタ・・・orz
でも結果的に言うと、なんとか無事に仕事は成功に終わりましたが、それまでのプロセスで、事前に送った荷物は届かないわ、スケジュールは遅れまくるわ、事前に予約していたアポが取れてないわで、いかにチリ人（もといラテン系南米人）がいい加減でアバウトなのか痛感した次第であります。
おまけにチリの公用語はスペイン語なのですが、英語の通用度が日本並みに低くて、英語わかる人がむちゃ少ないため、それだけでもかなりのストレスでした。
ホテルに戻ってからも、スペイン語が聞きたくなくって、ＴＶでず～～～っとＢＢＣ（イギリスのニュース）を延々流してたのですが、ものすごく癒されましたｗｗｗ
よもや我が人生において、タカビーでスノビッシュなイギリス英語が精神安定剤になる日が来ようとは・・・夢にも思いませんでした。
私も日本人にしてはかなりラテン系気質なのですが、やっぱり本場のラテン系には敵わなかった・・・！
南米は遊ぶには面白いところ（治安悪いけど；；）なのですが、やっぱり仕事するところじゃないなと痛いぐらい実感した次第であります。後から世界連盟のお偉方の皆様（会長・副会長はカナダ人、事務局長はオーストラリア人、財務部長兼副会長はイギリス人）から話を伺ったところ、やはり今回の学会でチリ人相手に仕事するのは、本当にいろいろと手を焼いたそうです。やっぱり仕事上でラテン系を相手にするには、太平洋並みの心の広さとおおらかさが必要だなと、しみじみ痛感した次第です。
てなわけで、次に南米行くときは、絶対の絶対にプライベートで行ってやる～～～！！
カナダ留学時代の大親友がメキシコ人なので、今度行くならメキシコかな・・・・？（ｦｲ）
いまだ体内時計が日本仕様に戻らず、ヘンなテンションで書き込んでいるので、
わけのわからん長文・駄文にて、大変失礼しました～～～！！
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私信
５月に入り、ようやく黄金週間突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
アホ管理人、明日から10日まで海外出張のため、しばらく日本を離れます。
飛行機にしてほぼ30時間かかる地球の裏側へ、ちょっくら行ってきます。
赤道を南下し、はるか南半球にある国へ行くので、気候が日本と正反対なため
いまだに真冬のコートやセーターが重宝するみたいです。おかげで荷物がカオスなことに・・・！
とはいっても仕事なので、連休返上で働いてきますが（涙。 ＧＷなにそれおいしいの？
明日の某所での大型イベント、すっごく行きたかったのに～～～！！
参加される皆様、どうか私の分も 楽しんできてくださいね♪
参加されない皆様も、楽しい連休をお過ごし下さい。
それではまた会う日まで、アディオス・アミーゴ！
・・・といいつつ、小型ＰＣ持ってくので、ひょっとしたらきまぐれに地球の裏側から更新してるかも・・・？
って、仕事しろ自分 orz
拍手お礼
しばらく絶賛放置プレイ中だった地の果ての掘っ立て小屋に、ありがたい拍手＆コメントを頂きました！
う・・・・うれしい！瀕死のｿﾞﾝﾋﾞ状態でしたが、これでなんとか人間に戻れそうですｗ
ありがとうございました。
ついでに、強力な癒し動画見つけたので、貼り付けときますｗ
これの元ネタがわかるお方は、ひょっとしてアホ管理人と同世代かも・・・・！？
→「にんげんっていいな」@DFF version（24710組）
→「にんげんっていいな」＠DFFアナザーヴァージョン(1+589組)
それでは、拍手お礼は「つづきはこちら」からお願いします。
ああ無念・・・・！
ども。月に二回目の血の海地獄の中のた打ち回りながらも、
なんとか生きとりますアホ管理人Sapphireでございます。
先週末はず～～～～っと会議、会議に駆り出され、休みゼロだったので
代休もらって昨日と今日とで買い物＆荷造り地獄真っ只中でした。
それなのに・・・ああ、それなのに！！まだまだ全然荷造りできてな～～～い！！
これなのに私、２日後には地球の裏側ですよ～。飛行機で30時間以上だよ～～～～。
はぁ～～～～～っ、ホントに呪われてるとしか思えない今日この頃。
おかげで原稿も全然進んでなく、ましてや帰国後も怒涛の学会ラッシュにつき当分休めそうにないため、非常に残念無念ですが、今回のFF7CCアンソロは謹んで辞退させて頂く羽目になってしまいました・・・。
楽しみにしていてくださった皆様（いるのか本当に！？）、そしてぎりぎりまで待って下さった太平洋よりも心の広く優しい主催者様には、心の底から申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当に申し訳ございません・・・・！！
飛べない豚はただの豚だ
ごぶさたしてます。
日記がもはや週記となりつつある、ダメ管理人Sapphireでございます。
先週末はせっかくの春らしくいい天気だったというのに、
イブの呪いを受け、血の海地獄の中、撃沈しておりました・・・・orz
って、これで今月二回目だよ！！月に１回の訪問でも十分わずらわしいのに、なんで二回！？
海外出張目前だというのに、マジでカンベンしてくれって感じ・・・・（滝汗。
はぁ～～～～っ、これってやっぱり自律神経の乱れなのかな・・・。
病院が来い
おかげで、出張準備＆原稿、その他やらなきゃいけない諸々、全然できてません（涙。
しかも四月だというのに、毎日暖かい日と寒い日が波状攻撃で訪れるおかげで、服が全然片付きません。
でも来週、私が旅立つ国は南半球にあり、ちょうど気候が日本とは正反対なので、真冬の装いでちょうどいいそうです。聞くところによると、今のチリは日本の２~３月頃の気候なのだとか・・・・！おかげで荷造り、少しは楽になりそうです♪
昔どっかで、自律神経の乱れにはいい音楽を聴いて心を落ち着かせると良い、と聞いたのでこれ聞いて心身再建を図ってます。この曲、大好き！
→Je te veux（君が欲しい） エリック・サティ
フランス語ついででいまさらなのですが、以前アップした大家族物語短編のタイトル「さくらんぼの実る頃」は、この歌から頂きました。
→「さくらんぼの実る頃～Le temp des cerises～」 加藤登紀子
御存知の方も多いと思いますがコレ、映画「紅の豚」の主題歌なのです。
「紅の豚」はｼﾞﾌﾞﾘ作品の中でも、特に私のお気に入り作品のうちのひとつです。
最近のｼﾞﾌﾞﾘには、こういう「かっこいいオトナ」の渋～～～い物語がなくて、つまんな～～～い！
最後に映画と言えば、先週水曜日のレディスデーに、ティム・バートン版「不思議の国のアリス」観てきました。
３Ｄバージョンを観たのですが、感想から言わせて頂くと、「さすがティム・バートン監督！」でした。
予想以上の出来に、ただただ驚愕するばかり。
映像美もさることながら、役者達の演技、ティム・バートン監督の心憎いばかりの演出が物語中、至る所に散りばめられていて、まさにアリス＆ティム・バートン監督の大ファンの私としては、もう感涙モノ・・・！
あんまりﾈﾀﾊﾞﾚになるとアレなのですが、物語的には「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」の原作の要素を全てぶち込んでごった煮にした感じです。ジャバウォック、バンダースナッチ、ヴォーパルの剣、赤の女王と白の女王、あれ全部「鏡の国のアリス」の要素ですね。
ただ原作と違うのは、最後にアリスがジャバウォックを倒して英雄になっちゃったこと。原作ではその後、白の女王の後を継いで、不思議の国の次期女王として君臨しちゃうので。
私、どちらも原作を原典で読んでいるのですが（こう見えても！？大学の専攻は英文学！）、原作はディズニー映画などで世間に広く知られている「不思議の国のアリス」よりも、「鏡の国のアリス」のほうがどっちかっていうと好みです。これは恐らく、原作者ルイス・キャロル氏が作家ではなくて数学者だったからなのでしょうが、「鏡の国のアリス」のほうが、より謎解き要素が多くて楽しめます。
この私にアリスの世界観＆19世紀イギリス（ヴィクトリア女王統治時代）の文化を語らせたら止まらなくなっちゃうので、このへんでストップしときます・・・。
