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バカンス2日目-2
バカンス2日目。
一家がやってきた遺跡は、
大昔この島を支配していた
王様を祀る神聖なる地。
ここの「願いの泉」
（写真中央の滝）
は旅人の望みを叶えて
くれるのだとか・・・。
セフィロス：ほう・・・。
これはすごい・・・。
その荘厳なたたずまいに
思わず厳かな気分になる
セフィママ。
早速、お願いしちゃいましょう！
セフィロス：（ジェネシスにばれずに
ザックスと×××できますようにｖ）
哀れジェネシス・・・知らぬが仏ｗ
アンジール：セフィロス、お前
何お願いしたんだ？
セフィロス：子供たちの前で
言えるか、そんなこと！
ジェネシス：ほ～う、
これがうわさの
「願いの泉」か。
ならば俺もひとつ・・・。
その途端！
なんということでしょう！！
目の前の滝からマグマが！
ジェネシス：あちゃ～～～～。
アンジール：ジェネシスお前、
いったい何したんだ！？
ジェネシス：洗剤を入れただけだ！
綺麗だし、セフィロスが
喜ぶかな～って思ったんだ。
セフィロス：喜ぶわけないだろ
このバカ！
アンジール：この罰当たりの
大馬鹿野郎がー！！
セフィロス：驚かせやがって！
おかげで俺は
寿命が10年縮んだぞ、全く・・・！
アンジール：大丈夫かセフィロス？
ザックス：ジェネシス・・・。
やっぱアホだなｗ
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バカンス2日目-1
※バカンス2日目は長いので、数回に分けてお届けします。
南の島でのバカンス2日目。
この日、一家が向かった先、
それは・・・。
この遺跡。
大昔この島を支配していた
王様を祀る聖なる地
なのだそうです。
真ん中がその遺跡で、
なぜかヘルスセンターが
隣接しています。
ヘルスセンターには
温泉・エステ・サウナが
完備されています。
遺跡そっちのけで、
まずは温泉でくつろぐ一家。
※温泉といっても、水着着用なので
男女混浴になってますｗ
温泉でくつろいだ後は、
エステでさらにリラックスｖ
ジェネパパ、自慢の玉の肌に
さらに磨きをかけていますｗ
ジェネシス：当然だ！
俺の美肌を劣化させるわけには
いかんからな。
セフィロスに嫌がられるしな。
ザックスはサウナで一汗。
ザックス：ふ～っ、あち～い！
でも気持ちいいな♪
バカンス一日目
南の島からこんにちは！
海賊船付き別荘に着いたラプソードス家一同。
せっかくだから、家に合わせて家族みんなに海賊コスさせてみましたｗ
まずはセフィママから。
セフィロス：ぎゃはははは！
これが俺ー！？
なんか俺バッカみたい！
ジェネシス：似合ってるぞ、セフィロスｖ
次はジェネパパ。
ジェネシス：うひょ～～！
俺、超イケてんじゃん！
海賊コスまで似合うなんて、
さすが俺！
セフィロス：そのへんで
気が済んだか？
着替えたらさっさと
海賊船行くぞ。
ザックス：なあ、アンジール。
なんか俺たち、
すんげー地味じゃね～か？
あいつらに比べて。
アンジール：俺はこれで満足だな。
お前、あんなド派手な
バカ丸出しのかっこしたいか？
肩にオウム止まらせてみたいか？
ザックス：・・・・・・・・。
やっぱ、俺これでいいや。
アンジール：よく似合ってるぞ、
セフィロスｖ
セフィロス：そうか？ありがとう。
アンジール：（小声で）
ああ、バカっぽいところがな。
セフィロス：ん？なんか言ったか？
アンジール：いや、なんでもない。
気にするなｗ
では、着替え終わったところで
海賊船へれっつらご～！
ジェネシス：これが・・・俺の船。
もちろん、子供たちも
海賊コスしてます。
なかなか似合ってるでしょｗ
カイン：うわ～い！
すごく高いや！！
セシルはこんな感じ。
カインとは色違いのお揃いです。
セシル：どっかに海賊の宝物とか
ないかな～～～？
大人たちは海賊ごっこに夢中ｗ
ジェネシス：覚悟しろ、この悪党！
お前の相手はこの
キャプテン・ジェネシス様だ！
ザックス：全員、持ち場につけ！
面舵いっぱ～い！
セフィロス：アイアイサー！
あれ？
アンジールはどこ？？
いた！アンジール発見！
どうやら海賊ごっこに
飽きてしまったみたいです。
アンジール：なんだ？
誰も泳がんのか？
海は気持ちいいぞ～。
アンジール：いい陽射しだな～♪
日光浴するにはもってこいだ。
セフィロス：それにしてもよく
こんな城、見つけたな。
ジェネシス：な～に、たまたま見つけて
気に入ったから買ったまでさ。
思ったより安かったしな。
もともとは昔の海賊の城を
ホテルとして開放してたけど、
なんでも海賊の幽霊が出るって
うわさで客も寄り付かなくなって
それでこうして安く売り出されたって
わけさ。
うわさでは今でも出るらしいぞ、
海賊の幽霊が。
セフィロス：その話、子供たちには
内緒だぞ。
別荘に到着！
数時間の空の旅を経て、
現地のタクシーに揺られながら、
たどり着いた先。
そこは・・・・・。
なんと、お城！！
裏庭には、海賊船も。
プライベートビーチも
ちゃんと完備されています。
ジェネシス：さあ、着いたぞ。
すごいだろｗ
カイン：うわ～い、お城だー！
セフィロス：ジェネシスお前・・・。
俺の口座からこんなもん
買いやがって！
・・・後で覚えてろよ。
セシル：うわ～すごいや。
本物のお城だ、かっこいい！
アンジール：この城、いったい誰が
掃除するっていうんだ？
・・・って、俺しかいないじゃないか！
だから俺は最初ホテルがいいって
言ったんだ・・・ぶつぶつ。
ザックス：ん？何か言ったかアンジール？
バカンスへ行こう！
ジェネシス：暑い！暑すぎる！！
セフィロスお前、ブリザガでも
唱えてろ！
セフィロス：俺はクーラーか！？
それになんだその格好は。
暑いのはよくわかったから、
せめて服くらい着ろ！
ジェネシス：ええ～～～っ！
セクシーでいいだろｗ
・・・・・・・・・・・・ダメ？
セフィロス：・・・・焼け死ね！
ジェネシス：ちっくしょ～！！
こうなったらぱ～～っと
気分転換に南の島にでも
バカンスに行ってやるか！
prrrrrrr・・・・・・・がちゃ
オペレーター：はい、カリビアン不動産です。
ジェネシス：あ、俺だ。ジェネシスだ。
ジェネシス・ラプソードス。
例の物件、まだあるか？
気に入ったから買ってやる。
まるごと全部な！
オペレーター：ありがとうございます。
ジェネシス：あ、そうそう。
航空券の予約もしとかないとな。
ジェネシス：聞いて驚け！
南の島に別荘を買ったぞ。
明日、出発だ。
セフィロス：また勝手に決めやがって。
で、いくらしたんだ？その別荘。
ジェネシス：内緒だよ～んｗ
支払いはお前の口座に
しといたから、後はよろしくな★
セフィロス：・・・・・・・・・・・・・
（フォークを持ったままフリーズ）
セフィロス：・・・と、いうわけだ。
お前達もちゃんと準備しておけよ。
カイン：は～い、ママ★
カイン：聞いたかセシル！
明日は南の海にバカンスだってよ。
しかも別荘に泊まるんだぞ！
セシル：うわ～い！本当？
カイン・セシル：
南の海でバカンスだ～！
うれしいなったらうれしいな～♪
セフィロス：ジェネシス、話がある。
ちょっといいか・・・？
ジェネシス：なんだ？
急にあらたまって。
この後、パパがママに
こってり油を絞られたのは
言うまでもないので、
省きますｗ（←コラ！）
さて、翌朝。
カイン＆セシル：
それでは、行ってきま～す♪
ジェネシス：ロ～ザ～♪
パパたちしばらく留守にするけど、
いい子にしてるんでちゅよ～ｖ
ローザ：あ～～～う～～～！
（訳：うん。おみやげよろしくね！）
※一家が旅行中、
ローザとゴルの世話は
ベビーシッターさんを呼びます。
それでは皆様、
行ってきま～す！
次回は南の島で
お会いしましょう♪
それではラプソードス家の皆様も、
Bon Boyage！
