氷点下５℃の楽園

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2024/11/23

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Older : 暑中お見舞い申し上げます。

うだるような酷暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ふふふ・・・実はいい隠れ家見つけちゃったんですよ～。
銀座の外れの氷点下５℃の楽園を！
それは、ココ！
→アイスバー銀座
http://www.icebartokyo.com/index.html

店内は全て氷点下５～10℃に保たれており、
内装は壁から室内装飾からグラスに至るまで、なんと全て氷でできているのです。
しかもその氷は本国スウェーデンの北極圏にあるトルネ川の水から作られているのだとか。

実は、あまりの酷暑に「やってられっか！」と現実逃避したくて、
大昔に聞いたスウェーデンのアイスホテルの話を思い出し、ふと行きたくなっていろいろ情報収集してたら、たまたま見つけたのがここだったというわけです。
実はこのアイスバーは本社はスウェーデンの北極圏の街ユッカスヤルヴィにあり、件のアイスホテルと同系列の経営で、「北極圏ラップランドのエッセンスを世界へ」というスローガンの元、ストックホルム、コペンハーゲン、ロンドンなどヨーロッパの各都市にも進出し、アジアではここ、銀座が最初で唯一の拠点なのだとか。
バーテンダーのお兄さんはその昔、スウェーデンに留学していたこともあり、北欧諸国に非常に興味のある私はすごく話が弾んで、とっても楽しかったです。

もちろん室内は常に氷点下５～１０℃に保たれているため、
フロントで防寒着を貸してもらえるのですが、ドリンクは割高。
それでも、現実逃避の場として、また避暑の場として引きこもるには、もってこいの場所ではないかと。
寒さに強い御方は、是非お試しあれ！
酷暑からの逃避の場としても最適♪
暑すぎる日本の夏に耐えられなくなったら、また引きこもろうっと♪

最後に店内の美しい「氷の芸術」をお届けしましょう！

氷に刻まれたヨーロッパの地図と
氷のテーブル

テーブルの上に置かれたのは、
ウォッカとトマトジュースのカクテル、
フォクシーレッド

座席にはこんな風に毛皮が敷かれてあります。
本場北欧のアイスホテルには、氷のベッド、
トナカイの毛皮の毛布が敷かれているそう！

氷の壁画