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さてさて、前回の苦悩は
どこへやら。
今日も元気に子育てに、
婚外恋愛(笑)に
精を出すセフィママw
セフィロス:ザックス・・・。
今日もイケてるなv
ザックス:なあなあ、
見てくれよ、セフィロス!
俺の曲芸すげえだろ♪
カイン:さっきの曲芸
かっこいいじゃん。
俺にも教えてくれよ。
ザックス:だろ、だろ!
ああ見えて結構、
簡単なんだ。
いつか教えてやるさ。
カイン:でも、いくら
かっこいいとこ見せて、
ママの気をひこうと
しても無駄だねw
なんたって、ママは
俺のもんだからな!
ザックス:・・・・・・・・。
(このクソマセガキが)
新たなライバル登場!?
仔犬ちゃんの
恋路は前途多難の
ようです。
息子の日記を勝手に
盗み読みするセフィママw
セフィロス:なになに・・・。
「将来の夢」か。
“ぼくのゆめ
カイン・ラプソードス
~~~中略~~~~
ぼくのゆめは、
おとなになったら、
ママみたいな人・・・
じゃなくて、ママをぼくの
お嫁さんにすることです”
セフィロス:・・・・・・・・!!
カインのやつ、こんなこと考えてたのか。
ついこの前までほんの赤ん坊だったのに、
ずいぶんと大人になったもんだな・・・。
・・・・・って、ママ!ママ!
しみじみと息子の成長をかみしめてる場合じゃないぞ~。
自分の身に新たな危険が迫っていることなど、
これっぽっちも気づいていない
どこまでも天然な母なのでしたw
ある穏やかな昼下がり。
突然、めずらしく
神妙な顔をした
ジェネシスにつかまった
セフィロス。
ジェネシス:なあ、
セフィロス。
大事な話があるんだ。
ちょっといいか・・・?
ジェネシス:お前、
俺とザックスどっちが
好きなんだ!?
ザックス:答えろ、
セフィロス!
セフィロス:あはは!
バカだな!
そりゃ、お前に
決まってるじゃないか。
(ザックスをチラ見
しつつ)
(小声で)
すまん、ザックス。
本心じゃないんだ。
今は見逃してくれ・・・!
ザックス:ま・・・いいけど。
ジェネシス:そうだ、
それでいい。
お前は俺だけを
見ていればいいんだ!
セフィロス:・・・・・・。
(すまんザックス、
すまん・・・!)
あの場はなんとか
逃げ切ったセフィママ。
でも、どうしても
ザックスのことが
気になって気になって
しょうがありません。
セフィロス:ザックス・・・。
やっぱりいい男だなv
セフィロス:できない!!
俺には、できない・・・!!
どうして一人に
決めなくちゃ
いけないんだ!!
俺は・・・・俺は一体
どうすれば
いいんだ!!!
助けて・・・・かあさん。
果たして、セフィママの
恋の行方やいかに・・・!?
ある朝のこと。
家のまわりを散歩中、
アルマシー家の奥様(笑)
と遭遇したセフィママ。
スコール:アンタがFF7の
ラスボス、セフィロスだな。
Dissidiaでは
フルボッコにしてやるから
覚悟して待ってろ!
セフィロス:なんだお前!?
いきなり人ん家来て、
そんな挨拶があるか!!
お前こそ俺の八刀一閃
で、みじん切りに
してくれるわ!!
うへぇ~、これだから
最近の若者は・・・!
って表情のセフィママw
どうでもいい話ですが、
スコールのエンドオブ
ハートとセフィロスの
八刀一閃は似てると思う。
アホ管理人のつぶやき。
セフィママの威嚇に
びくともせず、そのまま
ずかずかと
ラプソードス家の庭に
あがりこみ勝手に
新聞を読むスコール。
なかなか大物・・・というか
天然ですw
スコール:なになに・・・。
50代の暴走族か・・・。
ハリーポッターに次いで
血液型の本が
ベストセラーだと?
ふん、くだらんニュース
ばっかりだな!
出会いは最悪ながらも
実は仲良しな奥様方w
セフィロス:最近、ジェネシスの影響で
"Loveless"を読み始めたんだ。
これが思ったより面白くてな。
お前も今度、読んでみるといい。
スコール:そうか。今度、探してみるよ。
それより最近、サイファーが
「魔女の騎士」の原作読めって
うるさいんだ。面白いのか、それ?
セフィロス:知るか!w
セフィロス:うちの家政夫、
アンジールだ。
料理の腕も家事能力も
抜群だが、最近音楽に
凝っててな。
特にドラムが
お気に入りなんだ。
スコール:ふ~~~ん。
なかなか
いい男だな・・・v
アンジール、ベロナービルの
奥様方にモテモテのようです。
この人妻キラーめ!w
そんなアンジールは、
アルマシー家のご主人と
すっかり仲良しに・・・。
というか、すっかり
懐かれたようです。
さすがアンジール、
毛色は違えど(大型犬の)
仔犬を手なずけた
ようですw
アンジール:ソルジャー1stの
剛速球、受けてみろ!
サイファー:ムリすんなよ、オッサンw
アンジール:うるさい!
お前こそ老け顔のくせに!
それにこう見えても俺は若いぞw
サイファー:なあなあ、聞いてくれよ!
この前、うちに泥棒が入ってな。
それがなんと、煙突から
入ってきたんだぞ!!
警報機のおかげで、
何も盗まれなくて良かったけどさ。
一足早いサンタクロースかと
びっくりしたぞ、俺は。
アンジール:あははは。
まさに「あわてんぼうの
サンタクロース」だなw
ザックス:な~あ、アンジール!!
昼飯まだか~?
俺、腹減ったよ~~~!
やれやれ、仔犬のお守りも楽じゃありませんねw
ある晩のこと。
ラプソードス家に
見慣れない人影が・・・!
ヴィンセント:電話屋はどこだ・・・?
ちなみにこの日はパーティでも
なんでもない普通の日で、
誰も招待していないはず・・・。
さらにヴィンセントさん、
家族の一員のような顔して
ちゃっかり晩御飯まで
お呼ばれになってます。
それを全く不審に思わない
ラプソードス家の人々w
セフィロス:アンジールがな、
最近リサイクル、リサイクルって
うるさいんだ。
アンジール:当たり前だろう!
いいか、リサイクルってのはな、
地球にも人間にも優しい
究極の節約法なんだぞ。
ザックス:ま~た始まった、
アンジールの貧乏性がw
ヴィンセント:なるほど・・・。
まだ若いのに立派な心がけだ。
うちのシドにも見習わせたい
もんだな。
ヴィンセント:ふ~~っ、いい湯だ。
食後の一風呂は
気持ちいいもんだな。
うちにもこんなジャグジーが
あればいいのにな・・・。
シドに頼んでみるか。
どうやらこの人、
まだまだうちに帰る気は
なさそうです・・・。
その後もアンジールをつかまえて、
延々ご近所のゴシップに
花を咲かせるヴィンセント。
(※うちのヴィンセントは原作と違い、
井戸端会議大好きなおしゃべり
おばさん おじさんですw)
ヴィンセント:ところで、またツォンと
ルーファウスが喧嘩したらしいぞ。
アンジール:またか!
で、今度は何が原因だって?
ヴィンセント:それがな、最近
飼い猫を可愛がりすぎる
ルーファウスにツォンが
お冠でな。
頭に来て飼い猫の毛を
むしったおかげで、しばらくの間
冷戦状態だったそうだ。
アンジール:あははは!
バカだな、ツォンのやつ!
ヴィンセント:ところで聞いてくれ。
昨日シドがな、夕食の残りを
ちゃんと片付けなかったせいで、
キッチンにゴキブリが湧いたんだぞ!
まったくシドのやつときたら、
全然私の言うことを聞かないんだ。
今度、お前からもきつく
言ってやってくれ。
アンジール:うひゃ~~~!
ずぼらな旦那を持つと、大変だな。
ヴィンセント:それにしても
アンジール、いい男だな~v
いつ見ても惚れ惚れするな。
こらこら、アンタ旦那(シド)いるでしょが!
うちのセフィロスもそうだけど、
美人ってこんなに気が多いもん
なんでしょうか・・・?
その頃のシド。
シド:うぉっしゃ~~~!!
今夜はギターが冴えてるぜ!
俺様の名演奏を聞けー!
ラプソードス家のライブハウスに
勝手にあがりこんでました。
夫婦揃って、家宅不法侵入
しまくりですw
ホンマにこの夫婦は・・・!(汗
ジェネシス:あれ?そういや
ヴィンセントはど~した?
セフィロス:さあな。
もう帰ったんじゃないのか?
ローザ:ううう~~~~!
(くまさん、美味しそうだな~v)
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